これは二十世紀梨の原木の写真です。二十世紀梨は1888年千葉県松戸市で松戸覚之助(まつどかくのすけ)氏によって発見されました。この原木は最盛期には1,500個の果実を実らせ、1935年に国の天然記念物に指定されました。 しかし、1945年に爆弾により焼け、現在は幹片のみが残っています。