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二十世紀ナシの誕生(1888~1912年)

明治時代の鳥取県は就業者の7~8割が農林漁業者で、養蚕、稲作、牛馬飼育が奨励されていました。一方果樹は進歩的な大地主や大農家によって、1902年頃からリンゴと梨の栽培熱が高まってきました。この中で北脇永治(きたわきえいじ)氏が梨の新品種「二十世紀」を千葉県から導入したのは画期的な出来事でした。その苗木が広がり出したのは1908年頃からでした。