当館のシンボルツリー「二十世紀梨の巨木」を栽培されていた稲村清臣(いなむらきよおみ)さんから寄贈された「側枝(そくし)」です。上の側枝は20年、下の側枝は6年で、稲村さんの卓越した篤農家技術により、長期間使用されていたものです。 短果枝一つ一つに約500gの果実が実っていました。